4月20日(木)藤 大慶さん(はなふじ総合ランド代表理事)にお会いしてきました。
藤 大慶さん略歴
1942年 福岡県のお寺の5男として誕生、 防衛大中退、京都龍谷大仏教学科卒
1979年 大阪府茨木市 浄土真宗本願寺派西福寺住職
2003年 綾部市、社会福祉法人”るんびに苑”理事長就任
児童心理治療施設「るんびに学園」開園
2022年 "るんびに苑”理事長退任、一般社団法人「はなふじ総合ランド」代表理事就任
(著書) 「みんな真っすぐ 伸びたがっている」~皆が支え合って生きる村実現に向けて~
(あうん社出版)
「はなふじ総合ランド」構想とは
「辛い思いを抱えている人たち、辛い思いに耐えられなくなった人たちが支え合って生きることのできる村」
福祉・医療・教育・農業・商業などの生きていくために必要な機能を「村」の中に備え、総合的に連携し合って、支えられる者・支える者が共に≪信条≫
理解しあい、生きがいのある生活が営まれる姿、それが<皆が支え合って生きる村・はなふじ総合ランド>である。(「みんな真っすぐ伸びたがっている 」より)
(村人の対象者)・るんびに学園卒園者・引きこもり・ウツで苦しむ人・出社できない人・DVで苦しむ母子・精神障害者とその家族など生き辛さに苦し んでいる人たち
(具体的な支援内容)・通学・就学・就職支援、一時避難場所の提供・生活支援・住宅提供・老後のケア・医療的ケア
(村内の施設・設備)〇心療内科診療所〇牧場〇小規模児童養護施設〇自立支援グループホーム〇就学・就職支援グループホーム〇母子・子育て支援グ ループホーム〇高齢者支援グループホーム〇保護観察者支援グループホーム〇外国人研修生支援グループホーム〇果樹・野菜農園 、ハウス〇家畜飼育農場等
(「村」の予定地) 〇綾部市奥上林地区~十倉地区(下図参照)
(建設資金) 広大な「村」の用地の確保と「村」として自立するための施設・設備の建設には 約30億円を要するそうです。藤代表はその資金を提供していただける企業や資産家をもとめて全国を回っているとおっしゃっていました。京都北部の過疎地にこのような「村」ができて欲しいのは「たんぽぽ」の理想の実現でもあります。私たちは資金では力にはなりませんが、できるだけ多くの人々に「皆が支え合って生きる村」構想をお知らせしていくことで微力ながら協力していこうと思っています。このHPを御覧の皆様も、ぜひこの「構想」を理解し、広げて頂きますようお願いいたします。
4月22日(土)「たんぽぽ雀荘」no2 pm2:00~
H・Kz君が車を運転して「たんぽぽ雀荘」にやってきました!!!
3月11日、10年ぶりに自宅を出て「たんぽぽ雀荘」にやってきたH・Kzくんが
4回目の参加となる4・22日、前回の宣言通り、自分で車を運転して「たんぽ
ぽ雀荘」にやってきました。 ブラボー・ブラボーです。さらにうれしいこ
とに、今回の麻雀」のトップ賞にも輝きました。自宅で、ひそかにパソコンで
練習してきた成果を手に入れて、満足満足の時間を過ごすことができました。